原材料名 ビタミンC
飲み物等の原材料名の欄にビタミンCという記載がありますが、あれは一体何なのでしょう?
原料にビタミンCが含まれているのではなく、ビタミンCという原料があるのですか?
サプリメント等のビタミンB、ビタミンD等も同様です。
ビタミンCは水溶性ビタミンの1種であり、生体の活動においてさまざまな局面で重要な役割を果たしている。化学的にはアスコルビン酸のL体のみをさす。
ヒトはアスコルビン酸を体内で合成できないため、必要量をすべて食事などによって外部から摂取する必要があり、ビタミンとして扱われている。
レモン・ライム・オレンジ・グレープフルーツなどの柑橘類のほか、柿、アセロラ、キウイフルーツ、トマトはビタミンCの含有量が非常に多い。その他にビタミンCの多く含まれる食品としては、グァバ、パパイヤ、ブロッコリー、芽キャベツ、ブラックベリー、イチゴ、カリフラワー、ほうれん草、マスクメロン、ブルーベリー、パセリがある。
ビタミンCは強い癖のある味覚で、実際柑橘類でもすっぱい物のほうが含有量は多い。そのため「酸味の強い果物ほどビタミンCが豊富だ」と思われがちだが、根菜類のジャガイモやサツマイモは酸味がまったくないにも関わらず豊富なビタミンCを有している。
<Wikipedia>
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